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『カラダの“今”を知り、動きの“未来”を変える』

痛みの原因やパフォーマンス低下の理由を“動き”から読み解き、根本からアプローチします。

RISEGYMの動作分析とは?

RISEGYMでは、作業療法士・理学療法士の国家資格取得者が動作分析技術を用いて、個々の身体の動きを詳細に評価します。これにより、最適な動作・スポーツトレーニングプランやリハビリプログラムを提供、一緒に課題解決に取り組ませていただきます!

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動作分析の目的

スポーツを行う全ての方がより高いパフォーマンスを出せるよう、又リハビリを必要とする方への動作の分析を行います。
分析を行うことで、パフォーマンスの向上だけでなく怪我の予防や可動域・柔軟性の改善を行なうことができます。

​動作分析の流れ

カウンセリング

動作の撮影・測定

分析・フィードバック

観察ポイント

プログラムの提案

スポーツにおいて実際にプレーしている動画や気になる動きを撮影した動画をコマ送りにし、可動域や柔軟性を確認します。正しい体の使い方や連動性を高めるためのトレーニングを行い、動きの改善を目指します。また、怪我に繋がる動きがないかの確認も行い、パフォーマンス向上を行なっていきます。

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動作分析の効果

動作分析を行うことで、鍛える部位や可動域・柔軟性が必要な部位を明確にすることができるため、必要な部位をより重点的にトレーニングを行うことができます。動画をコマ送りにし、動作を細かく確認することで正しい体の使い方を確認し、怪我をしない体作りも一緒に行っていきます。

〜実際の動作分析〜

【ピッチングフォーム】の動作分析

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Before

Check Point⑴

Check Point⑵

Check Point⑶

Check Point⑴

​:肘が下がっている

【肘が下がっているときのデメリット】

1. 球速が出ない

  • 肘が下がることで腕の振りが弱くなり、推進力が伝わりにくくなります。

  • 本来使えるはずの「胸郭の開き」「股関節からの連動」がロスされる。

 

2. 制球が安定しない(抜け球や引っかけ)

  • 投球時に腕が下から出るような軌道になり、リリースポイントがバラバラに。

  • その結果、高めに抜けるor低めにワンバウンドしやすくなります。

3. 肩・肘の故障リスクが上がる

  • 下がった肘で投げると、肩や肘に**無理な横方向の力(剪断力)**が加わる。

  • これによりインピンジメント(肩の挟み込み)や靭帯損傷のリスク増。

【改善方法・トレーニング】

  フォームの見直し・矯正

●  チューブトレーニング(肩甲骨まわり)

●  胸郭・肩甲骨の可動域改善

●  下半身主導の投球練習

Check Point⑵

​:肩甲骨が寄せられていない

【肩甲骨が寄せられていない場合のデメリット】

1. 腕の可動域が狭くなる

  • 肩甲骨が動かないと、肩関節が単独で無理に動こうとして負担が増加します。

  • 投球やプレス系種目で可動範囲が狭まり、フォームが崩れやすい。

2. 胸が開かず姿勢が悪くなる

  • 肩甲骨が寄らないと猫背・巻き肩になりやすく、見た目の印象もマイナス。

  • 胸郭の拡張ができず、呼吸も浅くなり、疲れやすくなることも。

3. 肩のインピンジメントや腰痛のリスク

  • 肩甲骨が正しく動かないと、腕を上げるときに腱板が挟まりやすくなり、肩の痛みが出やすい。

  • 姿勢不良により代償で腰を反る(反り腰)動作が出て、腰痛の原因にも。

4. スポーツでの力の伝達ロス

  • ピッチング・バッティング・打撃系・ラケット競技などでは、体幹から末端への力の連動が必要。

  • 肩甲骨が動かないと、力が「途中で漏れてしまう」状態になりやすい。

【改善方法・アプローチ】

●  肩甲骨の可動域アップ(モビリティ)

●  正しい「寄せる」感覚の習得

●  姿勢の矯正(胸郭・骨盤との連動)

Check Point⑶

​:股関節がうまく使えていない

【股関節がうまく使えていないときのデメリット】

1. 膝や腰に負担が集中する

  • 股関節が動かない分、膝・腰など他の関節が代償して動くことに。

  • 結果として膝痛・腰痛・腸腰筋の過緊張などが起きやすくなります。

 

2. 下半身の出力が弱くなる

  • スクワットやジャンプ、ランニングなどでお尻(大臀筋・ハム)を使えない

  • 代わりに前ももやふくらはぎで頑張ってしまい、スピードやパワーが出にくくなる

3. 姿勢やフォームが崩れる

  • 骨盤が安定しない、重心がブレる、軸足にしっかり乗れないなど

  • 野球・ゴルフ・ダンス・サッカーなどあらゆる競技のパフォーマンスに悪影響

4. 歩行・日常動作でも不安定

  • 股関節を使わずに膝や腰を曲げるクセがあると、立ち上がりや階段も辛くなる

  • 高齢者では転倒リスクが高まる

【改善のためのアプローチ】

●  モビリティ(可動域)を広げる

●  アクティベーション(使えるようにする)

●  正しい使い方を学習(ムーブメントパターン)

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After

RISE GYMでは、スポーツやリハビリの現場で必要不可欠な「動作分析」をもとに、動きのクセや姿勢の乱れ、身体の使い方の誤差を丁寧にチェックしています。「なぜ痛みが出るのか?」「なぜ動きがスムーズでないのか?」といった原因とデメリットを見える化し、それに対して最適なトレーニングやケアの方法をあなたに合わせて一緒に考えていきます。トレーニング未経験の方やリハビリ中の方でも、安心して通っていただけるよう、国家資格をもったスタッフが専門的な知識と丁寧なサポートで目標達成をお手伝いします。「ただ鍛える」だけではない、根本からの改善と成果を目指して。身体の悩みやパフォーマンスアップ、健康維持のために、ぜひRISE GYMにご相談ください。

​©︎RISE GYM

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